卒業生の声「人生のいろんなことを諦めかけていたはずが・・・」

大変、有り難いことに、これまでも多くの受講生や卒業生から、たくさんの心のこもったお手紙やメッセージ、お声を頂いており、私たちにとっても大きな励みとなっております。今回、その中から、2013年10月生として、当校「アロマセラピスト養成(アロマサロン開業)コース」を岐阜校で受講された平野佳奈子さん(写真)から頂いたお手紙をご紹介致します。*ご本人に許可を得てを掲載しています。

DSCN0582a「私がアロマテラピーに出会ったのは、今から3年前のことでした。心の負担を抱え悩んでいる時、カウンセラーに勧められて持ち歩いていたベルガモットがその始まりです。当時は詳しい効果も知らず、ただお守りのように精油を持ち歩き、ほっとする香りに癒されていただけでしたが、アロマセラピストをめざしてスクールの扉をたたき、様々な精油の特性を学び、その歴史の奥深さに触れ、日々の生活に取り入れることでどんどんその魅力にはまっていきました。仕事を持ちながら、5歳の息子との2人暮らしに加え学習の時間を確保するのは正直、とても大変でした。時には身体や心に負担がかかることもありました。しかし今となっては、スクールで培った知識や技術を活かす良い機会であったと思えます。心が疲れている時、枕元にはラベンダーやサンダルウッド、息子が風邪を引いた時には部屋の芳香にユーカリやペパーミントを利用するなど、日々の生活の中で自分が実感できたからこそ、それを誰かの役に立てたいという思いを強くもてました。私自身3年前から無月経になり、あらゆる病院に通い、検査を受け薬も試してきたのですが、その結果、改善することはありませんでした。しかし女性の身体にやさしい精油を学び、日常に取り入れる事を続けた結果、症状が改善されました。大変な驚きと喜びでした。

スクールの先生方に見守られ、励まされながらこの3か月を乗り越えてこられたこと、本当に感謝しています。生きていくために、息子を育てるために選んだ道であったのが、いまでは自分自身のために学ぶ日々へと変わりました。大変ですが、とても充実した時間を送ることができています。

 01hiranokanako-2今年の1年間は種まきの1年と定め、学ぶことに注力したいと考えています。身に付けた手技のレベルを落とさないように、まずは春より自宅でのサロン開業を始めます。塾の講師と2足のわらじではありますが、少しずつ講義も受けながら、自然療法士になることが私の夢です。30歳の後半を過ぎ、離婚を経験し、子育てをしながらいろんなことを諦めて生きる選択をする準備をしていたはずが、今、自分に小さな自信と夢が芽生えたこと。本当にうれしいです。それを応援してくれる両親や友人に感謝の気持ちを持ち、なにより息子の笑顔が支えてくれていたことが、この1年で得たもっとも貴重な出来事であったと思います。この先はきっと亀の歩みであると思いますが、息子に頑張る自分の姿を見せ続ける事ができるよう、努力していきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。」

さらにこの続きとして、平野さんの授業を担当した講師一人ずつに向けて、ご丁寧にお礼のメッセージも頂きました。ありがとうございます。

毎回、授業をしていて思うのですが、私達、講師陣の方こそ、受講生の皆さんからたくさんのことを気付かされたり、学ばせて頂いていると実感しております。これまでにも様々な国籍、出身地、性別、年齢、職業、生活状況の方が当校に学びに来て下さりましたが、今回の平野さんのように、学ぶことをきっかけにご自分の人生を望む方向に変えていかれた方も多くいらっしゃいます。改めて、‘スクールという所は「自分や自分の人生を変えたい!」という想いの人が来られる、またはそれを可能にする場所である’と再認識しました。そんな皆さんの大切な人生の節目に‘自然療法の学び’を通じて関わらせて頂くことに身の引き締まる思いと感謝でいっぱいになります。今後もまた、熱い想いで(そうでない方も含めて…笑)当校のドアを叩かれる方々との全ての出会いをスクールスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。

By 麻衣 ラーナヴェルデ(香りの学校LIVE専任講師)