２０１２年３月３１日（土）１０：３０～１６：３０ 「ライト＆カラーセラピーコース」が開講しました。
’光療法’、’色彩療法’または’色光療法（クロモセラピー）’等の呼ばれ方もされますが、他の自然療法と同様に、有史以来、心と体をケアする療法として時代や文化を越えて多くの医師や学者らにその素晴らしいヒーリング力を見いだされ、実践されてきました。宇宙や人類の誕生と共にあった光と色、私たちは生まれながらにこの光と色で溢れた世界に生きていながら、多くの人がそれらについてあまり深く気に留めていません。ですが、実は私達自身も光や色のエネルギーを持ち合わせていることがわかっており、これらを理解することは自分自身を理解することにも繋がるのです。第一回目は、カラーセラピーの歴史、光と色の正体、色の視覚とそれ以外での感じ方、各色の結びつく体の部分とそれぞれの作用、色彩心理について行なっています。
日増しに暖かく日も長くなり、冬から目覚めた自然物が力強く開花し始める時期にあります。桜をはじめ色とりどりの草花であふれるこの季節の中で、皆さんがとりわけ惹かれる色があれば、それは皆さんに何か大切なメッセージを送っているのです。
＊写真は、(右）自己紹介をする全国各地からの参加者（アロマセラピスト、ナチュラルセラピスト、インテリアコーディネーター、メークアップアーティスト、カラーコーディネーター、医療関係者など）京都から参加の前田さんは挨拶の中で「京都の町の色が白・黒・グレーが多くなり楽しい色が無くなりつつある」ことを指摘されていました。（左）カラーセラピーの授業で色の視覚とそれ以外での感じ方を実習する受講生のみなさん。
講師は「香りの学校ＬＩＶＥ 」アロマテラピー スクール国際部門責任者でＩＡＩ認定資格ナチュラルセラピスト、ライト＆カラーセラピストの麻衣 ラーナヴェルデ先生。